・メモ帳について

moonmemoフォルダを(moonshl2フォルダ内ではなく)ディスクのルートに作成しておくと、メモ帳機能が有効になります。
ファイルリストでLまたはRを押しながら画面をタッチするか、STARTボタンでシステムメニューを開いて「メモ帳を開く」を選ぶと起動します。

ファイルリストから直接入った場合は、新規作成モードで編集を開始します。
メモ帳を閉じると、日付と時刻が入ったBMPファイルを自動作成してリストに戻ります。ファイル名の指定はできません。

システムメニューから「メモ帳を開く」を選んだ場合は、保存されたメモ帳のリストを表示します。
一つもファイルが見つからなかった場合は、新規作成モードになります。
リスト表示中にAボタンを押すと、選択されたファイルを編集モードで開きます。
STARTボタンを押すと、新規作成モードになります。
STARTボタンを長押しすると、選択されたファイルを削除します。(ゴミ箱に移動せずに直接削除します)

編集されたBMPファイルは、元ファイルのフォーマットにかかわらず、常に24bit無圧縮BMPファイルで上書き保存されます。

一応moonmemoフォルダに入れた一般のBMPファイルも開けるようにしてありますが、画像ビューアとしての使い勝手を考慮していないので、手書きメモとしての使用に留めて下さい。
メモ帳として認識できるBMPフォーマットは、Windowsフォーマットの256x192pixels以下の1/4/8/24bit無圧縮BMPファイルのみです。OS/2フォーマットのBMPファイルは読み込めません。
ファイルリストで、メモ帳として認識できるBMPファイルでAボタンを長押しすると、メモ帳編集モードになりますが、常に上書き保存になるので大事なファイルを加工してしまわないように注意してください。